PRO Shopが目指したのは、最高峰かつ最先端のマルチライトゲームロッド
ロッド本体には高強度・高弾性の炭素繊維『トレカ®「T1100G」』+『ナノアロイ®』を使用し、感度・操作性はもちろんのこと、シャープさの中にも今までに無いしなやかさを持たせました。
全身に四軸カーボンと、BAT部にボロン繊維を搭載することによって、手元に伝わる金属的な感度がより感じられ、水中からの情報が繊細に伝わります。
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SALTY BRAVE Blade Sensor 606M type-t /BORON
初回限定マジョーラ
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(SPEC)
■全身4軸カーボン
■高強度先端素材カーボンシート使用(T1100G)
■オールチタンフレームガイド&トルザイトリング
■バット部にBoron搭載
■Type-T (ティップチューブラー/中空)
■KGトップ (アロワナ・トップ)
全長6.6ft/1.98m
継数 2本
仕舞 103cm
自重約 85g
先径 1.5mm
元径 9.5mm
Lure MAX 20g
Line PE /MAX0.6
カーボン含有率 92%
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ライトウェイト・バーサタイルであった610S・MagicSensorに対し、さらに攻めるをコンセプトに!
もっと力強く、さらに感度UPさせたのが、606M BradeSensorです。
印象として"パッツン系"の張りのあるテーパーながら、弾性率33トンの『トレカ®「T1100G」「軽くて強い」』をフルベースにしたことによる独特の喰いこみの良さ!
そして、高密度・高弾性の4軸を全身に纏うことにより、ブランクス全体がパワーUPし、鞭のようにしなります!
606Mは、チューブラー(中空)でもあるので、「感度も良く、しっかり曲がって力強く戻る」ことでキャストフィールを損なわず、リスクを感じさせない耐久性は0.7g-20gクラスのウェイトを弾き出すようにキャスト可能です。
最大の特徴であるBORONコンポジットによる鋭角的な感度は、これまで感じられなかったような音域の情報まで伝達するため、最初のうちは戸惑うほどかもしれません。
ショアからの使用だけでなく、ボートキャスティングやライトジギング、ティップランでの応用もテスト済み。
従来カバーできなかったカテゴリーですらライトゲームとして成立させる。
まさに次世代のライトゲームロッドです。
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※Works 開発テスターたちによる、個人的な見解ですがご参考までに。
■レベロク東島氏の見解
軽量ジグヘッドでのアジングやメバリングをメインに使用したところ、最初は硬くて投げにくいかな?と思いましたが、いざ使い込むと触った感じとは別物に問題なくキャストできました。
何よりその感度は強烈で、横風を受ける中、軽くついばむようなアタリも分かり、ラインスラッグが出た状態でも力強くフッキングが決まります。
その汎用性も素晴らしく、SALTYBRAVE・PE0.3号を組み合わせることで、さっきまで0.7gのジグヘッドでアジを狙っていたそのまま10g前後のタチウオワインドができ抜き上げも余裕(歯による噛み切れ防止に先糸は付けてます)。
そんなロッドって今までなかったですよね??
このタックルならアレもコレもどこまでもライトゲームとしていけそうです。
■M's Works 開発・高志氏の見解
606の特徴は高感度でかつ操作性の良さと思います。
人差し指でブランクスタッチしてロッドを握ると微小なアタリや潮の変化の情報を感じ、自分の人差し指を動かすかのようにロッドを細かく操作できるので、釣りたいピンのエリアをイメージした様に釣る事ができました。
また0.4gのジグヘッドから20gのメタルジグまで楽にキャストして使えたのでライトゲームロッドとして、これ1本で完結してしまうと感じました。
■M's Works開発・宮脇氏の見解
僕は主に、ショアからはチニングとタチウオで使用しましたが、とにかく、操作性、感度、喰いこみ、パワーがヤバイ!
TOPから、ワインドまで使えるなんて、こんなライトゲームロッドは今ままで無かったですね
すべてロッドが仕事してくれるので、ほんと楽しいです!
オフショアでは、鯛ラバやティップランで、ソルブレPE0.3号と合わせて使用しました。
PE0.3号が潮を切るので、水深50m以上でも、メタルジグや、鯛ラバ、エギの違和感や、動きが手に取るように分かりますし、ロッドのパワーでアタリを待つポジションまで瞬時に戻ってくれます。
606は、ボートでも取り回しが非常にいいですね。
■M's Works開発・尾田氏の見解
僕は、主にオフショアで使ってみました。
店長に水深何メートルまで使えるかテストして欲しいと言われたので、メタルジグは20-30gと決めて、606とPE0.3号でテストに行きました
潮はそれほど流れが速くないポイントでしたが、80mラインの沖の瀬でも、30gのジグが着底して、明確にどう動いてるのかが分かりましたね
そして、じゃれてくるのとか、喰いあげてくるのとかも当然ですが、はっきりわかりましたね
PE0.3号が潮を切って、ジグが流されないもの釣果がUPするポイントでしょうね!常にジグが理想的な動きをしてるような感じを受けました。
トレカT1100Gとフル4軸カーボンの恩恵で、ブランクス全体にパワーがあり、いい感じに曲がって、パワフルに戻るので、フッキング率も飛躍的に上がりました。バラシが激減したね!
あと、リールシート下にBORON(金属繊維)が、内蔵されてるので金属的な当たりの出方が、癖になります!
とにかく、これ1本でオールマイティに出来るのが、僕は気に入ってます。
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感度を最大限に生かすために、当店のソルブレPEをお薦め致します
https://www.squid-mania.com/product-list/1341
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カーボン4軸設計
従来の縦横2方向のカーボンパターン繊維を4方向に配置。
形状復元力の速さに大きく影響するねじれ方向への力を効果的に抑える特性を持った、ピンポイントを競うゴルフのシャフトでも採用される新材料。
ブランクのエネルギーロスを最小限に抑え、ブランクの直進性、伝達性が向上。
ブランクポテンシャル極限にまで引き出し、振り抜き、感度、飛距離、キャスト精度、竿ぶれ、取り込み時の操作性などあらゆる部分に貢献します。
ナノアロイテクノロジー
“ナノアロイ®”テクノロジー適用プリプレグが実現する剛性(強さ)としなやかさの両立。
“ナノアロイ®”とは、東レ(株)独自の、素材や製品の製造に関わる特殊技術を示し「ナノメートルオーダー」で複数のポリマーをアロイ(混合)する特殊技術で、一般的な「ミクロンオーダー」のアロイでは表現できなかった高分子材料の高性能化・高機能化を可能にする技術である。
この“ナノアロイ®”用いたモデルは適用プリプレグと用途・目的に応じた弾性率の高強度素材を融合。
シャープなキャストフィールと、しなやかな粘り強さ、復元力に満ちた弾量区のあるブランクになり、最強の剛性&軽量性を獲得した。
ボロンせんい【ボロン繊維】
ホウ素を繊維状にしたもの。軽く、引っ張り強度や曲げ強度が非常に強い。
成型加工が難しく、プラスチックの中に混入するなどして、ゴルフシャフトやスペース-シャトルの構造材などに利用されている。
ボロン素材は超高弾性カーボンよりも破断強度が圧倒的に高く、高負荷状態でのキャスティングを繰り返しても素材の劣化が極めて少ないため、ロッドの耐久性は超高弾性カーボンロッドに比較して数段アップしました。
TORAYCA
釣竿の性能は、そのベース材料に大きく左右されます。
当ロッドは、世界最大の炭素繊維メーカーであり、かつ品質面でも世界最高水準を誇る、東レの炭素繊維トレカ®を使用しております。
軽くて、強くて、剛いという優れた特性を生かし、様々な用途で使用されています。
これまで技術難度が高いとされた高強度と高弾性率化の両立を実現した、高強度・高弾性率炭素繊維トレカ®「T1100G」および同炭素繊維を使用した高性能プリプレグ(炭素繊維樹脂含浸シート)。
炭素繊維は、高い比強度・比弾性率および、優れた疲労特性や耐環境特性に基づく高い信頼性を有することから、航空・宇宙、産業、スポーツ分野での用途が急拡大しています。
炭素繊維トレカ®「T1100G」は、ナノレベルで繊維構造を緻密にコントロールする焼成技術により大幅に性能を高めることに成功しました。
また、プリプレグのマトリックス樹脂については、ナノアロイ®テクノロジーにより、樹脂の弾性率を向上させることで、円筒曲げ強度を大幅にUPさせました。
このトレカ®T1100Gとナノアロイ®技術適用樹脂を組み合わせることで、航空・宇宙分野の構造部材やハイエンドスポーツ用品などそれぞれの分野で要求される極限性能を実現していきます。